
博物館や美術館は資料を展示するだけでなく、保管したり、研究したりする役割を担っています。普段入ることができない展示の裏側はどうなっているのでしょうか。今回から4週にわたり、各館のバックヤードに記者が潜入しました。
栃木県立博物館には1982年の開館以来使われている収蔵庫と、2021年に使用開始した新収蔵庫があります。延べ床面積は計4124平方メートル、収蔵資料は計約77万点に上ります。今回は、鳥類や哺乳類など約1万の資料がある動物収蔵庫を同館自然課主任研究員の小笠原佑さん(37)に案内してもらいました。

棚に収納されている本剥製のキツネなど
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