サッカー男子決勝 後半14分、右サイドからクロスを送る佐野日大のMF斎藤芹(左)=壬生町総合公園陸上競技場、湯田大士撮影

◇ほかにも下野新聞フォトサービスに写真

 全国高校総体(インターハイ)県予選は17日までに、壬生町総合公園陸上競技場ほかでサッカー、バドミントンなどが行われた。サッカー男子決勝は佐野日大が真岡に1-0で競り勝ち、10年ぶり10度目の頂点に立った。真岡は8年ぶりの優勝はならなかった。

 バドミントンは女子シングルスで山下真依(やましたまい)(作新学院)が同校対決の決勝を2-0で制し初優勝。男子は山田煌久(やまだあきひさ)(宇都宮南)が最終3ゲーム目までもつれた接戦を制し、初の頂点に立った。団体は男子の宇都宮南が13年ぶり13度目の優勝。女子の作新学院は19連覇を飾った。