7月に行われる見通しの参院選を前に、下野新聞社は「交流サイト(SNS)と選挙」に関するウェブアンケートを実施している。候補者、有権者双方にとってSNSを活用した選挙の在り方が問われる中、SNS上の情報に対する見方や考え方を全世代に幅広く尋ね、報道する。パソコンやスマートフォン、タブレット端末などから回答できる。23日まで。
昨年の兵庫県知事選や衆院選などで注目され、選挙における影響が強まるSNS。アンケートでは、選挙においてSNS上の情報をどの程度信頼しているか、誤情報に対する認識や向き合い方、SNSを用いた情報発信に対する規制への考え方などを問う。スマホを使った場合、主に選択肢をタップして回答する。回答データは集計して記事化する。
アンケートは多様な意見の聞き取りが目的で、世論調査とは異なる。性別や年代などの質問は個人情報の収集を目的とするものではない。参院選は7月3日公示、同20日投開票と見込まれている。