高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント県予選(県野球連盟、下野新聞社主催)は14、15日、矢板市のシステム興産スタジアム(矢板運動公園本球場)で準決勝、決勝を行い、決勝で簗瀬スポーツ(宇都宮)が11-6で石橋クラブ(下野)を下し、2年ぶり2度目の優勝に輝いた。

優勝の簗瀬スポーツ
簗瀬スポーツは初回、2死から四球を挟んで4本の長打を浴びせ5点を先制。6点をリードした四回に4長短打を集めて4点、五回にも1点を加えた。
石橋クラブは10点を追う最終回、打者9人、5長短打で5点を返す猛反撃を見せたが、届かなかった。
優勝した簗瀬スポーツは8月11~17日、新潟県で行われる全日本大会、準優勝の石橋クラブは同2、3日、茨城県で行われるコントリビュートカップ第48回関東大会に出場する。
打線つながり12安打11点
石橋クラブの最後の打者を遊飛に打ち取り、マウンド上に集まり喜びを爆発された簗瀬スポーツナイン。関口直幸(せきぐちなおゆき)監督は「『楽しんでいこう』と送りだした。その通りに120点の内容」とたたえた。
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