厳しい暑さを乗り切るため、ビジネスシーンで上着やネクタイを着用せずに軽装で過ごす「クールビズ」が始まり、今年でちょうど20年になります。下野新聞社はクールビズに関するアンケートを行い、職場での取り組み状況や服装について探りました。

 そもそもクールビズとは地球温暖化対策の一環で、過度な冷房に頼らず夏を快適に過ごすための取り組み。2005年に当時の小泉政権が提唱し、小池百合子(こいけゆりこ)環境相(現・東京都知事)が旗振り役となった。