栃木県内は31日、発達した低気圧が日本の南を通過した影響で強風が吹き、各地で倒木などの被害が相次いだ。大田原で5月の観測史上最大となる最大瞬間風速20・8メートルを記録した。
佐野市関川町の東北自動車道上り線では午後1時40分ごろ、通行人の男性から「木が飛んできた」と110番があった。県警高速隊によると、道路左側の高さ数メートルほどの木が倒れ、男性の車と別の車に接触する事故が発生した。けが人はいなかった。
JR宇都宮駅東口では午前11時ごろ、線路脇の高さ約15メートルの木が歩道上に倒れた。県警によると、宇都宮市内では午後7時半までに、少なくとも5件の倒木被害が確認された。
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