日本近代看護の先駆者で旧黒羽町出身の大関和(おおぜきちか)を主人公のモチーフとする2026年度前期のNHK連続テレビ小説「風、薫る」の放送に向け、大田原市は30日の記者会見で、観光推進などにつなげる事業費を25年度一般会計補正予算案に盛り込むと発表した。キャラクターの公募やデザインマンホールの制作などを計画しており、6月の定例市議会に補正予算案を提出する。
市によると、1月に発表された「風、薫る」関連での予算措置は今回が初めてという。連続テレビ小説活用推進事業費として510万円を計上した。
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