提供写真・IWC2025SAKE部門のゴールドメダル

 英国で開かれた世界最大級のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ(IWC)2025」SAKE(サケ)部門の審査結果が20日公表された。県内からは、純米大吟醸酒の部の「杉並木」(飯沼銘醸)、「新たな」(菊の里酒造)など8点がゴールドメダルに選ばれた。シルバーメダルは12点、ブロンズメダルは14点だった。

 サケ部門は純米大吟醸酒の部など10部に分かれており、全体で1476点が出品された。ゴールドを受賞したのは153点、シルバーが368点、ブロンズが340点だった。

 5月27日には、部のゴールドの中から最も優れているものに与えられる「トロフィー」受賞酒が9部で発表される。9月9日には、トロフィー受賞酒の中から最も評価の高かった「チャンピオン サケ」が発表される。

 メダルを受賞した県内の銘柄と蔵元は次の通り。

 ◇純米酒の部