栃木銀行(仲田裕之(なかだひろゆき)頭取)が9日発表した2025年3月期決算(単体)は、保有していた国債や外国債ファンドなどの含み損を一括計上し、経常損失が240億6400万円、純損失が224億9100万円だった。最終赤字は12年3月期以来13期ぶりで、過去最大の赤字幅となった。一方、貸出金利息が増えるなど本業は好調に推移した。
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