医療従事者と患者・家族の間に入って病状や治療方針、当事者の要望などを伝える「メッセンジャーナース」と呼ばれる看護師がいる。県内で唯一起業して活動している真岡市長沼、野澤里美(のざわさとみ)さん(63)は、患者の受診時に同行して医師との架け橋になるだけでなく、福祉車両を走らせて利用者の外出にも付き添っている。「患者や家族の思いに寄り添い、その人らしい生き方を支えたい」と意欲を見せている。
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