空手の第44回県少年錬成大会兼第25回全日本少年少女選手権大会県予選が3日、宇都宮市のユウケイ武道館で行われた。
男子組手3年決勝は全国優勝経験者の対決となり、2月の全日本少年少女選抜大会覇者の菊地丈(きくちじょう)(剛誠連合会、国分寺)が接戦を制し、昨年の同2年に続き2年連続優勝を果たした。
同形5年では中野晴仁(なかのはると)(一友会伊藤道場、同)が1年から5連覇を達成。組手6年は、男子・斉藤(さいとう)日向(ひなた)(十色会、野木)、女子・中村葉(なかむらよう)(青空塾、足利山前)が、ともに初優勝を飾った。
全日本大会は8月21~24日、東京武道館で行われ、各部門の1~4位(男子組手5年は高宥備(こうゆうび)=少年連合・一期倶楽部、山辺=が前回大会3位により推薦出場のため5位まで)が出場する。
【男子】▽形6年 (1)荒川志音(清原)(2)五十嵐(同)(3)渡辺(拳誠会)(4)増形(清原)(5)鈴木(姿川)▽同5年 (1)中野晴仁(一友会伊藤道場)
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