「鹿沼土みたいな食べられるお菓子」シリーズ

「鹿沼土みたいな食べられるお菓子」シリーズの手前右から時計回りに「鹿沼土」「赤玉土」「腐葉土」

一粒一粒を手作業で成形する製造現場

「鹿沼土みたいな食べられるお菓子」シリーズ 「鹿沼土みたいな食べられるお菓子」シリーズの手前右から時計回りに「鹿沼土」「赤玉土」「腐葉土」 一粒一粒を手作業で成形する製造現場

 パッケージも中身も土そっくり。一瞬、「食べられるのか」と思ってしまうが、口に入れると想定外の上品なおいしさが広がる。鹿沼市特産の「鹿沼土」を模した菓子「鹿沼土みたいな食べられるお菓子」シリーズは、見て、食べて、2度の驚きがある。

 シリーズは、ほろほろのクッキー「鹿沼土」「赤玉土」と、やや苦みのあるチョコレート「腐葉土」の3種類(各500円)。昨年度、市の「かぬまブランド」に認定された。「良質な園芸用土風のお菓子『鹿沼土の詰め合わせ』」(1500円)は、3種類全てを味わえる。

 黒田養蜂園グループの8(エイト)が商品化した。