会場となる宇都宮ガーデンGC。手前グリーンが池越えのイン7番パー3。左が8番パー4

26チームが狙う優勝カップ

会場となる宇都宮ガーデンGC。手前グリーンが池越えのイン7番パー3。左が8番パー4 26チームが狙う優勝カップ

 栃木県内女子トップアマが所属ゴルフ場の名誉を懸けて団体戦で争う「第5回県女子クラブ対抗競技大会」が22日、高根沢町の宇都宮ガーデンGCに20ゴルフ場26チームが出場して開催される。県内ゴルフ界の活性化を目的に、県ゴルフ場協議会と県ゴルフ場支配人会が県ゴルフ振興基金を活用して主催する。

 大会はアウト、インコース(5550ヤード、パー72)を使用。チーム編成はA、Bクラス各2人の計4選手で、各チーム上位3人の合計スコアで競われる。一つのゴルフ場から複数チームのエントリーが可能で、今回も鹿沼プレミアGCは4チーム、鹿沼CC、東松苑GC、ニューセントアンドリュースGCジャパン(NSAJ)はそれぞれ2チームが出場する。

 昨年は鹿沼CC・Aが2位の芳賀CCに8打差をつけ圧勝し、2年ぶり3度目の優勝を飾った。今年は鹿沼CC・Aが連覇で4度目の優勝を果たすのか、絶対的エース佐藤香織(さとうかおり)を擁する芳賀CCが初優勝を飾るのか、注目される。

 不動の優勝候補最右翼は3度の優勝を果たしている鹿沼CC・Aだろう。

 これまでは角田里子(かくたさとこ)と鈴木郁子(すずきいくこ)がチームを引っ張ってきたが