インターネット広告やネットユーザーの興味関心の解析などの事業を手がけるログリー(東京都渋谷区)。圧倒的な速さで技術が進展する業界に身を置く中、吉永浩和(よしながひろかず)社長(47)はウェブ上に蓄積されたデータを分析し顧客ニーズに応える新たなシステムを開発、提供している。

オフィスのラウンジスペースに立つ吉永社長
-どのような事業を手がけていますか。
「ウェブサイトなどで広告を目立たせて消費者を引きつける『バナー広告』に対し、そのサイトに見た目も内容もなじんでいる『ネイティブ(自然な)広告』の配信を手がけています。閲覧データを基に、広告内容に興味がありそうなユーザーに対し、効果的にネイティブ広告を配信しています。コンテンツの延長線上で広告を扱え、各種メディアの記事などと相性がいいです」
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