コメの価格高騰を受け放出された政府備蓄米は、3月の初回入札から10日で1カ月となる。21万トン超が放出され店頭に並んだものの、価格は高止まりが続き、県内のスーパーなどからは「効果を感じない」との声が上がる。食卓に欠かせないだけに「高くても買うしかない」。消費者や飲食店も我慢が続く。一方、政府が9日、備蓄米の追加放出を発表したことを受け、関係者からは値下がりを期待する見方も出てきた。
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