任期満了に伴う高根沢町長選と町議補選(欠員2)は8日告示された。午後5時に立候補の届け出が締め切られ、町長選は、4選を目指す現職の加藤公博(かとうきみひろ)氏(65)と、元町議で新人の神林秀治(かんばやしひではる)氏(65)の2人による選挙戦が確定した。投開票は13日。

 町議補選は新人2人の無投票当選が決まった。当選したのは、いずれも無所属新人で参院議員元公設秘書の瀧幸彦(たきゆきひこ)氏(50)と、高根沢町社会教育委員長の小堀秀一(こぼりしゅういち)氏(61)。