金賞に選ばれた金澤さんの作品「希望」

 下野写真協会(SPS、会長・若菜英晴(わかなえいせい)下野新聞社社長)の第26回下野新聞紙上写真コンテスト(本年度3月分)の審査が16日までに行われ、金賞には宇都宮市ゆいの杜5丁目、無職金澤誠(かなざわまこと)さん(63)の「希望」が選ばれた。

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 雲を通して射す陽光と共に、ヨシ焼き後の渡良瀬遊水地に浮かぶ気球を収めた。

 今回は会員54人から138点の応募があった。SPS副会長の三浦一久(みうらかずひさ)編集局長らが審査した。金賞をはじめ銀賞2点、銅賞3点、入選5点の計11点は20日付の特集面で紹介する。「選外佳作」となった約20点は4月以降、地域面のコーナー「撮っておきの一枚」で随時掲載する。