2020年2月の新型コロナウイルス陽性者の県内初確認から5年が過ぎた今も、医療現場では警戒と対策が続く。院内感染を防ぐため、多くの診療所では発熱患者を診察する場所や時間を「分離」するなどの対応が定着。感染症法の位置付けが5類に引き下げられ、社会の関心が薄れつつある中でも、現場の緊張感は緩んでいない。医療従事者は「次の感染症に備えたい」とし、患者の受け入れ態勢や医療機関同士の連携を重視している。
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