【宇都宮】「第4回ヤクルトランニング教室・ハーフマラソンリレー」が11日、西川田4丁目の県総合運動公園第2陸上競技場で開かれ、小学生から大人まで計約890人が汗を流した。
ランニングを通じてスポーツの楽しさを感じてもらうことを目的に、宇都宮ヤクルト販売(瑞穂3丁目)が主催した。2016年のリオデジャネイロ五輪で女子1万メートルに出場した関根花観(せきねはなみ)さんやヤクルト陸上部OBら5人が講師となり、参加者はランニングフォームの指導を受けた。
ハーフマラソンリレーでは、同社の柴田恵造(しばたけいぞう)社長が「運動を楽しんでもらう場を提供し、皆さんの健康を応援したい」とあいさつ。1周1167メートルの周回コースを4~10人のチームでたすきをつないだり、個人で完走を目指したりした。