
2月10日(月)に下野新聞デジタルでお伝えした栃木県内のニュースから、編集部が“特に読んでもらいたい”3本を厳選しました。寝る前のちょっとした時間に、きょう一日を振り返ってみませんか。
大雪で栃木県北部は一面銀世界に 那須・殺生石では地蔵も雪に埋もれる

強い冬型の気圧配置の影響で8日から大雪に見舞われた県北部では10日、各地で銀世界が広がりました。気象庁によると、土呂部で最大88センチ、那須高原42センチを記録。10日も那須町では朝から小雪が舞い続け、湯本の観光名所「殺生石」では遊歩道脇の千体地蔵が頭まで雪に埋もれました。
インターハイ、スキーアルペン女子回転 大西さん(足利大付)2年連続で準優勝

第74回全国高校スキー大会(インターハイ)第3日は10日、北海道釧路市の阿寒湖畔スキー場でアルペン女子回転(2回)が行われ、足利大付勢の大西美琴さんが合計1分51秒33を記録し、2年連続で準優勝しました。
小山の泉龍寺で「御守替」 24年に1度の御開帳前に、極寒の水行

小山市で24年に1度行われる乙女不動尊の本尊御開帳を来春に控え、前年祭の「御守替(おもりかえ)」が8日夜、小山市乙女1丁目の泉龍寺で行われました。厳しい冷え込みの中、地元の若者らが不動池で水行で心身を清めた後、本尊を本堂に移しました。