栃木市は4日、2025年度当初予算案を発表した。一般会計は24年度当初比1%増の748億3千万円で過去最大となった。雨水・浸水対策や、ごみ処理施設「とちぎクリーンプラザ」保守整備などの大型事業の継続が主な要因。引き続き産業団地の造成に力を入れるほか、中学校体育館エアコンのリース費や屋内遊戯施設利用者支援の補助金を新たに盛り込んだ。記者会見で大川秀子(おおかわひでこ)市長は「誰もが安全安心に暮らせ、働く場所があり子育てしやすい持続可能なまちづくりに取り組む」と述べた。
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