急病やけがなどの際、患者にとって命綱となる119番通報だが、近年は不要不急の救急車利用が大きな社会問題になっている。そんな中、読者の疑問に答える静岡新聞社「NEXT特捜隊」に静岡県島田市の30代男性から「静岡県でも#7119が始まったと聞いたが、どのようなサービスなの?」という質問が届いた。救急車を呼ぶか迷った時などに電話相談ができる窓口で、全国で導入が進んでいるらしい。同県の状況がどうなっているか調べた。

静岡県内からの#7119の問い合わせに対応する相談員=昨年12月中旬、名古屋市内
「緊急度の判定をするため、いくつか質問させていただいてよろしいですか?」「おなかはいつから痛いですか?」-。
(静岡新聞)
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