県選挙管理委員会は15日、2024年10月に行われた衆院選の本県小選挙区と、11月の知事選の年齢別推計投票率を公表した。両選挙とも投票率が最低だったのは20~24歳で、衆院選は25・44%、知事選は14・97%だった。次いで25~29歳、18~19歳が低く、若年層の投票離れに歯止めがかかっていない傾向が改めて浮き彫りになった。知事選では60~70代の投票率低下が目立った。