道路の寸断で多くの孤立集落が発生した2024年1月の能登半島地震の教訓を踏まえ、県は8日、芳賀町芳賀台の栃木ヘリポートで、本県を含む5県合同の航空部隊受援訓練を行った。本県や福島、茨城、群馬、埼玉県の航空隊など計約90人が参加した。

栃木ヘリポートに到着した近隣県の防災ヘリ=8日午前、芳賀町芳賀台
訓練は震度6強の地震で孤立集落や多数の負傷者が発生したことを想定。近隣県から応援に駆け付ける防災ヘリの受け入れ手順などを確認し、連携強化を図った。
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