あす21日は冬至。古くからゆず湯が楽しまれる日だ。そんなユズを特産品とする茂木町。全域で栽培、生産されていると思いきや、主要な産地は北部に集中する。町内を歩くと「南部でユズは育ちにくい」との声も。なぜ同じ町内で生育、定着に差が出るのか、調べてみた。
現在、町では道の駅もてぎの商品に使うだけでも年に約56トンを消費する。ただ、町内を巡っていても、ユズの木を多く目にするのはほとんどが北部。主要産地も元古沢、上後郷、後郷、尾軽など北部の集落だ。
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