バスケットボールりそなB1第13節は18日、埼玉県越谷市立総合体育館ほかで12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは同地区の越谷と対戦し、71-69で競り勝った。5連勝で通算18勝4敗。東地区首位をキープした。
ブレックスは第1クオーター(Q)終盤にアイザック・フォトゥ、比江島慎(ひえじままこと)の連続得点で19-15と先行。第2Qは3点シュートも高確率で決まりだし、42-27で折り返した。
第3Qは一転して相手に主導権を奪われ、第4Q残り2分50秒で66-66と追い付かれたが、最終盤に遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)が3点シュートを沈め、これが決勝点となった。
次戦は21日午後3時5分から、宇都宮市の日環アリーナ栃木で名古屋Dと対戦する。
互いが持ち味をぶつけ合う激戦だった。コートにもベンチにもかつての戦友がそろう越谷と今季初対決。最後は勝負どころの球際で勝ったブレックスに軍配が上がった。ケビン・ブラスウェル監督は「後半は良くなかったが、勝ち切れて良かった」と安堵(あんど)感をにじませた。
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