高校生に自転車のヘルメット着用を定着させようと、県警が県教委に対し、各高校がヘルメット着用を校則に定めたり自転車通学の条件にしたりするよう求めている。県内で2023年に自転車が関係した交通事故でのヘルメット着用率は高校生が6・6%で、県全体の17・6%を大きく下回った。着用率が全国1位の愛媛県では全高校でヘルメット着用を校則や自転車通学の条件としているが、本県はゼロ校という。県警の要請を受けた県教委は「一律の対応は難しい。校則化などは各校の判断に任せたい」としている。
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