2024年度全国中学生人権作文コンテスト県大会の表彰式(宇都宮地方法務局、県人権擁護委員連合会主催)が7日、壬生町本丸1丁目の同町城址(じょうし)公園ホールで行われ、入賞者26人が表彰された。
県大会には138校から1万7538点の応募があった。表彰式で宇都宮地方法務局の関口正木(せきぐちまさき)局長が「応募のあった作文は障害者や高齢者、外国人、ヤングケアラー、差別、戦争などの人権問題をテーマにした素晴らしい作品が多かった。これからも助け合いや命の大切さ、思いやる心を持って人権尊重の輪を社会に広げてほしい」とあいさつした。
最優秀賞の六原阿廉(ろくはらあれん)さん(小山市間々田中3年)、藤田菜々香(ふじたななか)さん(大田原市若草中3年)、杉江隼颯(すぎえはやて)さん(宇都宮大付属中1年)らに賞状と記念品が贈られた。
他の入賞者は次の通り。(敬称略。名簿の氏名表記は原則発表に基づく)
【優秀賞】県知事賞 吃音とともに生きる 清水良樹 那須塩原市西那須野中3年
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