事件事故の被害者や遺族を支える県警犯罪被害者支援室の久保博志(くぼひろし)警部(50)が今年、県警初の「犯罪被害者等支援技能指導官」に任命された。県内で発生した事件事故で支援に入り、遺族らの心情に配慮し寄り添い続けている。今市事件、鹿沼クレーン車事故、那須雪崩事故-。「一人として同じ被害者、遺族はいない」と痛感する。「事件事故の前には戻せないが、少しでも元の生活に戻れるような手伝いができれば」と話す。25日から12月1日は犯罪被害者週間。
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