青空の下、見頃を迎えたイチョウ

 【壬生】ようやく朝晩の寒さも強まり、北小林の獨協医大病院のイチョウ並木の黄葉が見頃を迎えている。

 東西約500メートルの道沿いに連なる約200本のイチョウ並木は、町内の黄葉スポットの一つ。同病院によると、今月上旬から色づき、通りは金色のトンネルになり始めた。

 爽やかな秋晴れとなった13日は通院に向かう人などが足を止め、イチョウを見上げる姿も見られた。

 同大企画広報課松尾広務(まつおひろむ)さん(23)は「長い残暑が落ち着き、色づき始めたイチョウを楽しんでもらえれば」と話していた。