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第1セット、足大付の高岩(左)がブロックを決める=清原体育館、磯真奈美撮影

男子優勝の足大付

第1セット、足大付の高岩(左)がブロックを決める=清原体育館、磯真奈美撮影 男子優勝の足大付

 下野新聞社旗争奪第77回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)栃木県代表決定戦最終日は9日、宇都宮市の清原体育館で男女の決勝が行われ、男子は足利大付が6連覇、女子は国学院栃木が2連覇を飾った。

 最優秀選手には男子が川田、女子は木下が選ばれた。

 接戦が予想された男子決勝だったが、結果は足利大付の圧勝。新井房巳(あらいふさみ)監督が「攻撃的で、ほとんどミスもなかった」と評したのはサーブ。主将の川田夢叶(かわだゆうと)も「自分たちの力を発揮できた」と強気かつ正確に打ち込み続け、難敵を崩した。