準々決勝の健大高崎戦で2安打3打点と気を吐いた佐野日大の井上=川崎市の等々力球場

1回戦で浦和実に敗れるも8回114球を投げ抜いた宇工の横山=横浜市のサーティーフォー保土ケ谷球場

準々決勝の健大高崎戦で2安打3打点と気を吐いた佐野日大の井上=川崎市の等々力球場 1回戦で浦和実に敗れるも8回114球を投げ抜いた宇工の横山=横浜市のサーティーフォー保土ケ谷球場

 来春のセンバツ甲子園につながる第77回秋季関東高校野球大会は5日までに、横浜(神奈川1位)の17年ぶり4度目の優勝で幕を閉じた。県勢は6年ぶりに出場した本県1位の佐野日大が8強、20年ぶり出場で同2位の宇都宮工は1回戦敗退。昨秋から3季連続の県勢優勝とはならなかった。