候補者の訴えに拍手を送る人たち=15日午前、日光市内(画像は一部加工しています)

 衆院選公示の15日、短期決戦の幕が開けた。政治とカネ、経済対策、子育て支援-。県内各地の有権者たちは争点となる公約と日々の暮らしを重ね合わせ、吟味するように候補者の訴えに耳を傾けた。

 舌戦が始まった午前。与野党計3人が立候補した3区では、出陣式や街頭演説を有権者らが見つめた。