【茂木】町外からの移住や町内への定住に力を入れる町は、町中心部に開設している「もてぎ暮らしサポートセンター」の特設窓口を、10日から毎週土曜日に道の駅もてぎに開設する。空き家バンク登録情報や町への移住、仕事探し、子育て支援の情報を提供、道の駅の集客力を町の魅力のPRに生かす。

 センターには担当者2人が常駐して移住・定住相談を受け付けているが、町なかの拠点で利用者の来場をただ待つだけでなく、町中心部からやや離れ、県外の客が多い人気の道の駅に進出することにした。

 窓口は道の駅の事務所があるバウム工房ゆずの木に、センターの担当者1人と町企画課課長補佐の2人で年末年始を除き午前10時から午後3時まで開設。センターのようにパソコンを用いたきめ細かな案内はできないが、現在43件ある空き家バンク登録情報の紙媒体での提供などセンターの機能を持たせ、観光案内などにも対応する。

 窓口に立つ堀江順一(ほりえじゅんいち)課長補佐は「町を知ってもらう身近な機会になり、移住に直接つながらなくてもリピーターになってもらえればいい」と話している。