衆院選を前に下野新聞社が13日までに行ったウェブアンケートでは、派閥の裏金事件など政治とカネの問題に対する自民党や所属議員の説明責任について、回答者の9割が「果たしていない」「どちらかというと果たしていない」と答えた。一方、国会での継続的な問題追及の賛否については意見が割れ、他の政策論議を優先してほしいとの声があった。政権交代を望む声は半数を超え、政権与党への不信感は膨らんでいる。