第1ピリオド10分12秒、バックスのDF坂田(中央奥)がゴールを決める=日光霧降アイスアリーナ、鈴木久崇撮影

 アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは5日、日光霧降アイスアリーナで首位安養と対戦し、3-6で敗れた。連勝はならず、通算3勝4敗の勝ち点8、順位は3位のまま。

◇ほかにもWeb写真館に写真

 残り2分半からバックスが4度仕掛けた6人攻撃は1得点3失点。3-6というスコア以上に、首位安養と互角に渡り合った試合だった。その最終盤まで2-3と1点を争うゲームで藤澤悌史(ふじさわよしふみ)監督も「いいホッケーはできていた」と悲観しなかった。