シニアの部で3度目の優勝を果たし、銀盃を手にする阿久津英男さん(日光)

 第59回県知事盃争奪ゴルフ競技大会(県ゴルフ連盟、県ゴルフ場協議会、下野新聞社主催)は26日、鹿沼市の鹿沼カントリー倶楽部(6389ヤード、パー72)でシニアの部決勝を行い、阿久津英男(あくつひでお)(69)が4アンダー68の好スコアで2年ぶり3度目の優勝を飾った。

 151選手が参加。阿久津はインを1オーバー37でトップに3打差の12位と出遅れた。しかし午後のアウトは5バーディーを奪い31とし、逆転で王座に就いた。エージシュートと、シニアの部優勝3度目はいずれも大会初。

 1打差の2位には半田裕一(はんだゆういち)(宇都宮)、3位には2アンダー70の相澤久之(あいざわひさゆき)(足利)が続いた。