バスケットボールBリーグ2024~25年シーズン開幕を控え、B1宇都宮ブレックスは25日、宇都宮市馬場通り1丁目の宇都宮二荒山神社で恒例の必勝祈願を行った。
藤本光正(ふじもとみつまさ)社長、鎌田真吾(かまたしんご)ゼネラルマネジャー、ケビン・ブラスウェル新監督と、大学の授業で欠席した小川敦也(おがわあつや)を除く選手13人ら計25人が参加した。秋らしい涼風が吹く中、拝殿で祈祷(きとう)とおはらいを受け、田臥勇太(たぶせゆうた)主将らが玉串を奉納。その後、拝殿前で手を合わせ、今季の活躍を誓った。
ブラスウェル監督は「チーム全員の健康が好成績には不可欠なので、それを願った」、田臥主将は「今季もいよいよ始まる。自分たちの力をぶつけて、優勝を目指す」とそれぞれ決意を新たにした。
ブレックスの開幕戦は10月5日午後2時5分から、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで、昨季のチャンピオンシップ準々決勝で敗れた千葉Jと対戦する。