第3クオーター4分、ブレックスの高島(右)がブロックを決める=ブレックスアリーナ宇都宮

 バスケットボールの第100回天皇杯全日本選手権2次ラウンド(下野新聞社など共催)は21日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで4回戦28試合が行われ、県勢はB1宇都宮ブレックスがB3香川に71-53で快勝。白鴎大はB3八王子に75-89で敗れた。

 ブレックスは第1クオーター(Q)で24-13と先行。第2Qは得点が伸び悩んだものの36-25で折り返した。第3Qは比江島慎(ひえじままこと)の2本の3点シュートなどでリードを広げ、第4Qは11失点で締めくくった。

 白鴎大は前半でリードを奪われ、後半は43得点と巻き返したが及ばなかった。

 ブレックスの5回戦は22日午後3時から、同会場でB1北海道と戦う。