延長4分56秒、決勝ゴールを許すバックスのGK大塚(左)ら=日光霧降アイスアリーナ

 アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは15日、日光霧降アイスアリーナでRE北海道と対戦し、6-7で逆転負けした。連勝は2で止まり、通算2勝2敗。

 バックスは第2ピリオド(P)終盤までにFW磯谷奏汰(いそがいそうた)、FW大津晃介(おおつこうすけ)らのゴールで一時は4-0と大量リードした。しかしRE北海道に1点を返されると流れが一変。第3Pは13分以降で連続失点し、最終盤に6-6の同点とされた。迎えた5分間の延長戦でも相手の勢いが上回り、残り4秒で決勝点を奪われた。

 次戦は28日午後3時から、横浜市のコーセー新横浜スケートセンターで横浜と対戦する。