第2ピリオド9分13秒、バックスのFW磯谷(中央)がチーム2点目を挙げて喜ぶ=日光霧降アイスアリーナ

 アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは14日、日光霧降アイスアリーナでRE北海道と対戦し、ペナルティーショット(PS戦)の末、3-2で競り勝った。2連勝で通算2勝1敗。

 バックスは第2ピリオド(P)4分17秒、DF佐々木祐希(ささきゆうき)がゴール前で合わせて先制。同点後の9分13秒はFW磯谷奏汰(いそがいそうた)の得点で勝ち越したものの、第3Pに再び追い付かれた。5分間の延長戦は互いに無得点に終わり、PS戦ではGK福藤豊(ふくふじゆたか)が相手4人のシュートを止め、勝利を呼び込んだ。

 次戦は15日午後2時から、同アリーナでRE北海道と対戦する。