【栃木】国学院大栃木短大は4日までに、都賀町木の北寺遺跡で、初の発掘調査を実施し、約7500年前の縄文時代早期の形とみられる土器片数十点と石の剥片など数点を発見した。住居の柱やわなの支柱などの可能性がある三つの小さな穴も確認した。大工原豊(だいくはらゆたか)准教授は「今回の発掘場所が遺跡の中心だった可能性が高く、市内でも古い縄文時代早期の遺跡の一つとして場所を特定することができた」と意義を強調している。
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