アイスホッケーアジアリーグの新シーズン開幕を控えたHC栃木日光アイスバックスは4日、宇都宮市内でスポンサーらを集めたフェースオフパーティーを開いた。チーム設立25周年の節目にアジアリーグと連覇が懸かる全日本選手権、国内4チームで争うジャパンカップの3冠を目指す。
パーティーには全22選手が参加。セルジオ越後(えちご)シニアディレクターは「みなさんのおかげで25周年を迎えられた。仲間を連れてリンクに足を運び、チームの歴史の一員になってほしい」と呼びかけた。
続いて大津晃介(おおつこうすけ)(30)と矢野倫太朗(やのりんたろう)(27)の新加入FWが紹介され、新ユニホームも披露された。今季主将を務めるFW鈴木健斗(すずきけんと)は「勝ちにこだわりながら、シーズンを通して成長する」と力強く語った。
バックスは7日午後4時から、韓国のアニャンアイスアリーナで昨季王者の安養と開幕戦を戦う。