第59回県知事盃争奪ゴルフ競技大会(県ゴルフ連盟、県ゴルフ場協議会、下野新聞社主催)は3日、栃木市のハーモニーヒルズGCで一般女子の部(6026ヤード、パー72)の決勝が行われ、宇都宮文星女高2年松枝未倖(まつえだみゆき)(下野)が1オーバー73で初優勝を飾った。 曇り、微風の好コンディション。予選を勝ち抜いた62人が熱戦を展開した。松枝はアウトを3バーディーの33で飛び出し、後半のインは40。1打差で2位の飯田茜(いいだあかね)(真岡)を振り切った。
実兄で日大3年松枝靖悟(まつえだやすのり)は2019年の第54回大会一般男子の部を制しており、きょうだいで知事盃優勝は大会史上2例目。
60歳以上のミッドクイーンズの部(5341ヤード、パー72)決勝も行われ、プレーオフの末に加藤仁美(かとうひとみ)(那須塩原)が初優勝した。
次の決勝大会は17日、さくら市のセブンハンドレッドクラブでクイーンズの部を行う。