宇都宮地方気象台は2日午後4時32分、「大雨と雷および突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では2日夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒するよう呼びかけている。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要という。
気象台によると、県内は2日夜遅くにかけ、雷を伴った激しい雨の降る所がある見込み。雨雲が予想以上に発達した場合や発達した雨雲がかかり続けた場合、警報級の大雨となる可能性がある。
2日に予想される1時間降水量は北部、南部とも多い所で40ミリ。3日午後6時までに予想される24時間降水量は北部、南部とも多い所で80ミリ。