宇都宮美術館で9月8日、「コスチュームジュエリー-美の変革者たち-」(同館、下野新聞社主催)が開幕する。20世紀初め、デザイン性の高さや衣服との組み合わせでパリモード界を席巻したシャネル、ディオールら約400点を一堂に展示。時代を映すコスチュームジュエリーを包括的に展覧しながら、既成概念から解き放たれたデザイナーたちの様式美に迫る。
コスチュームジュエリーとは金やダイヤモンドなどの貴金属、宝石ではなく、合金、銀、ガラスや半貴石などを使ったファッションジュエリー。1910年代にオートクチュール(特注仕立て服)用ジュエリーとしてフランスで誕生し、欧州から米国に広まった。
残り:約 829文字/全文:1126文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く