5連覇をアピールするように、手のひらで「5」を表現した白鴎足利のアンカー増子萌絵(ますこもえ)が笑顔でゴールに飛び込んだ。藤生康徳(ふじうやすのり)監督は「エースが不在の中でよく連覇を守った」と重圧をはねのけた選手をたたえた。
優勝候補の本命らしからぬ苦しい展開だった。1年生ながらエース区間の1区を任された藤原唯奈(ふじわらゆな)がトップの那須拓陽と7秒差の2位でたすきをつなぐと、2区の古橋佳奈(ふるはしかな)もリードを14秒に広げられた。
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