国土交通省が管理する関東地方の1級河川の48河川142地点のうち、2023年に水質が最も良かったのは日光市の男鹿川末流だったことが25日までに、国交省関東地方整備局の調査で分かった。2年連続で関東地方で最も良好な水質を維持した。県内の調査対象は10河川17地点。男鹿川末流も含め4地点がトップ10に入ったほか、16地点は人の健康や生活環境を維持する上で望ましいとされる環境基準を満たした。