次世代型路面電車(LRT)が26日に開業1周年を迎えるのに合わせ、運行会社の宇都宮ライトレールは、沿線企業などと連携したオリジナルの記念グッズを作り、25日のイベントで販売を始める。
宇都宮ライトレールのオリジナルグッズは、LRTの車両をあしらったクリアファイル、マウスパッド、プレートキーホルダー、ハンドタオルなど。
また、500枚限定、1人2点までの「1周年記念無料利用券」も用意した。
沿線企業などと連携した公式監修グッズでは、車両をモチーフにした「益子焼箸置き」、どら焼き、アイシングクッキー、スケッチブック、LRTの貴重な出入庫シーンなどを収録した「前面展望映像作品」が並ぶ。
オリジナルグッズは25日、JR宇都宮駅東口と宇都宮市下平出町の車両基地で開かれる記念イベント「ライトライン・バースデイ・パーティー」の宇都宮ライトレールのブースで一斉に販売する。どら焼き、クッキーなどはJR宇都宮駅ビル・宇都宮パセオ内などで取り扱うという。
同日以降はJR宇都宮駅西口の商業施設トナリエ宇都宮3階「うつのみやオープンスクエア」や、芳賀町の道の駅はがなどでの販売を予定する。
同社は「乗車の記念やお土産にぜひ手に取ってもらいたい」としている。
※写真は開発中のイメージを含んでいるため、実際の商品と異なる場合がある。
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