宇都宮地方気象台は22日午前5時40分、「大雨と雷および突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では23日夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意警戒し、22日夜遅くにかけては落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意するよう呼びかけている。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台によると県内では22、23日の両日、昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて雷を伴った激しい雨の降る所があるという。

 予想される1時間降水量は、いずれも多い所で22日が北部、南部とも50ミリ、23日は北部、南部とも30ミリ。

 23日午前6時までに予想される24時間降水量は、北部、南部とも多い所で80ミリ、その後24日午前6時までに予想される24時間降水量は、北部、南部とも多い所で60ミリ。